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こつぶの病気

遺伝子検査によってDMが否定されたので、
次はMRIの検査をすることになりました。

このモヤモヤから早く抜け出したくて、
飼い主の仕事の都合を付けられる一番近い日で予約を取り、
5月14日、再び名古屋動物医療センターを訪れました。

写真 2019-05-14 12 16 03

日帰りでの検査は無理だったので、
次にお迎えに行ける日、5月18日まで入院することになりました。
(職場のみなさんに、ご迷惑をおかけしてしまいました)

こつぶを預けている間、
入院部屋を見学させてもらったのだけど、
それはもうお犬様にとっては快適すぎる素敵部屋でした。

広い個室にベランダ付き。
空調も個室ごとに温度管理されていて、24時間体制で看護師さんが常駐してくれます。

看護師さんとのカウンセリングでは、
こつぶの普段の生活スタイルや性格をお話しました。

「環境が変わってごはんを残すことはありますか?」
「ないです」
「環境が変わってトイレを我慢したり下痢になることはありますか?」
「ないです」
「雷は怖がりますか?」
「平気です」
「苦手な人はいますか?」
「誰にでもフレンドリーです」
「触られて嫌がるところはありますか?」
「ないです」
「ほかのわんちゃんはどうですか?」
「小さい子にも大きい子にもフレンドリーです」
「ほかのわんちゃんに吠えられたら応戦しますか?」
「ケンカしないです」

こつぶ、めっちゃいい子やん

「寂しがりやで私がいないと落ち着かないかも」
「甘えん坊だから私を探して鼻で泣くかも」
って伝えたのだけど、

1時間程こつぶを入院部屋に入れて様子を見てもらったら、
「こつぶちゃん、横になってくつろいでますよ~」って・・・。

病院的には、くつろいでくれた方が胃捻転のリスクも減るし安心なのだけど、
飼い主的には、少し寂しい気持ちになりましたとさ

入院中も心配で電話したら、
ごはんも残さず食べて、快便だったそうです
飼い主の方が分離不安で泣いてました

話が脱線してしまいましたが、
こつぶは、頚椎ヘルニアに加えて、
ウォブラー症候群と馬尾症候群を発症していました。

バーニーズや、大型犬のオーナーさんは耳にしたことがあるかもしれません。

こつぶの場合、
頚椎の5番6番が椎間板ヘルニア
6番7番が後部頚椎不安定症(ウォブラー症候群)でした。

写真 2019-05-18 20 10 28

画像を見ると、〇で囲った部分の神経が白くなっています

写真 2019-05-18 20 11 02

そして腰の画像では、
腰仙椎不安定症(馬尾症候群)でした。

写真 2019-05-18 20 12 04

こつぶの場合、かなり若い段階でウォブラーを発症して慢性化していたようです。
そのため、痛みも慢性化してしまい、
ヘルニアのときのような激痛に襲われることなく、
病気が進行していったようです。

わたしが気付いてあげられなかった。

こつぶはいつでもわたしに寄り添ってくれていて、
わたしが楽しそうにしているから
遊んでいるときも少しくらい痛くても我慢していたのかもしれません。

「今思えば」という違和感に飼い主としてもっと執着していれば。
もっと早い段階でMRIに踏み切っていれば。

今さら「たられば」を言ってもこつぶが治るわけではないのですが、
身近に同じ病気と闘っていたお友達がいたのに、
どこか他人事に考えていたのだと思います。


今後の治療ですが、先生と話し合って、手術は見送ることにしました。
手術をして治るものならば、治してあげたい。
だけど、リスクや負担の方が大きいと感じました。

ウォブラーの場合は、
手術をすれば一旦は良くなりますが
固定した骨の隣、またその隣といった具合に病変が移るドミノ現象が起こり
再発の可能性が高いそうです。

そして、大変な手術であるため、
時間も相当かかり、犬への負担を考えると
ウォブラーと馬尾を同時に手術することはできません。
手術のたびに全身麻酔をかけて長期間入院してリハビリをして
また繰り返して・・・

こつぶは9月で8歳になります。
バニの8歳を、そんな病院漬けの日々にしてしまっていいのか。
手術で治るなら治したい。
だけどこつぶの負担を考えると・・・。
悩みました。
いや、今もまだ悩んでいます。

だけど、今は、こつぶはまだ自力で起き上がれるし、歩くこともできます。
ダッシュや激しい運動は控えなければなりませんが、
普段のお散歩はこつぶの様子を見ながら無理のない範囲で行ってもよいそうです。
今ならまだ、まったりキャンプやのんびり旅行にだって行ける。
だから、お薬で内科的治療を行うことにします。
40日分のノイロビタンを処方してもらいました。
ただし、今後麻痺が出てきたら、手術に踏み切るかもしれません。
その時その時、何がこつぶにとって最良かを考えて判断していきたいなと思います

これからは穏やかに、こつぶが楽しく犬生を送れるように、
今できる精いっぱいのことをしていけたらなと思います。

こんなふうに、発症してからもお友達とお散歩だってできるしね

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▲4月20日、おとめと公園散歩

ウォブラー症候群、馬尾症候群、癌、股関節形成不全、
病気が身近すぎるバニ。

だけど、
人の気持ちに寄り添ってくれて、
わたしにとって、ペットというより人に近い存在で、
家族っていうひとくくりでは表現できない、
相棒であり、子どもであり、友達であり、時には用心棒であり。
そんなバニが、大好きなんだな・・・。

あ、もちろん、琴とアメリーもね

☆☆☆
こつぶのお迎えの日、偶然、病院でバニのゴウちゃんに会いました。
ゴウちゃん、前十字靭帯を切って手術を受けたとは思えないほど
超絶ハイパーに復活していました。
病気やケガが治ってニコニコなわんこを見ると、こちらも希望をもらえます。
ゴウちゃん、ありがとね。
こつぶも頑張ります!








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こつぶの病気

ここ1か月半ほどですが、こつぶはこんなハーネスと靴を履いて過ごしていました。

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理由は、時々ですが立ち上がるときにバタバタともがいて
自力で起き上がれなかったり、
擦り足で血が出るためです。
写真では分かりにくいけど、背中部分にハンドルが2つ付いていて、
立ち上がるときに補助してあげられます。

昨日の5月18日、
名古屋動物医療センターでMRI診断の結果を聞いたので、
自分の記録として書くのと、
もし、同じような症状で不安がある方が読んでいたら参考になればとの思いで
長文ですがブログに残します。


元々、もう何年も前から、こつぶの歩様は前肢、後肢ともにきれいではありませんでした。
ただ、レントゲンでは股関節形成不全は否定されていたし、
前肢にいたってはエクセレントに綺麗だとお墨付きをもらっていました。
なので、こつぶの歩様はクセみたいなものだと思っていました。

若かった頃はドッグランでお友達と遊んだ後などはびっこになることがよくあり、
まだブログを始める前だったので記録も残っていないけれど、
何度か地元の病院に行って診てもらうことがありました。

調子のいいときは、2000mの雪山に登っても普通だけど、
悪いときは、ちょっとお友達と遊んだだけでびっこになる。
だけど、触診でもレントゲンでも血液検査でも
前肢・後肢ともに悪いところはなく、
痛がるわけでもなく、
長年「経過観察」していました。

そんな中、
1年前の2018年3月18日
頚椎ヘルニアを発症しました。
そのときの様子はこちら

そして2019年3月23日
こつぶがまた頭を首から上にあげなくなりました。

前回のように泣いて痛がることはなかったのだけど、
大事をとって再び名古屋動物医療センターに。

そのとき、後肢の「違和感」について相談しました。
元々きれいではなかった歩様が、どんどん、擦り足になってきて爪が削れていたのです。

飼い主的に、「年齢的なものだと思うけど、せっかく遠くまで来たし聞いておこう」
くらいの気持ちだったのだけど、
先生の質問に答えていくうちに、いくつかの病気の症状に当てはまってきました。

〇急激に後肢が悪くなったのではなく、年月をかけて、徐々に徐々に擦り足になってきた。
〇腰を振って歩く。
〇猫背。
〇後肢を痛がることはなく、本人は超元気。
〇おしっこが済んで歩き出しても、まだ垂れていることがある。
(これも、歳だし尿もれするのかな、くらいに思っていた)
〇うんちのキレが悪くなった。

先生がまず疑ったのは、コーギーによく発症する「変性性脊髄症(通称DM)」。

ヘルニアは神経が圧迫されているため痛がるのに対して、
この病気は痛みを伴わないもの。

たしかに、こつぶもアメリーも、
ヘルニアを発症したときの痛がる様子はかわいそうで見ていられませんでした。

DMの遺伝子を調べるため、口の粘膜を採取して、オーストラリアの検査機関に出してもらいました。

結果が出る1カ月の間に、
こつぶの後肢の擦り具合はさらに少し悪くなったように感じます。
たまに、左右がクロスすることがあったり、
調子が悪いときは自力で立てないことも何度かありました。

調子が悪いと言っても、こつぶ本人の気持ちはいつもどおり陽気で元気だけど、
後肢の動きがそれについていけていない感じでした。

DMは、後肢の麻痺から始まり、前肢、呼吸器系と麻痺の範囲が広がる病気です。
治療法はなく、3年ほどで死に至ります。

地元かかりつけの病院の先生も、症状的にDMの可能性が高いと考えていたし、
飼い主もネットで情報を集めるたびに、
DMの症状にドンピシャで、
そうであって欲しくないという気持ちとは裏腹に、
頭ではほぼ間違いないんだろうな、とネガティブな日々でした。

結果を待つ間、だんだんと右前肢も擦るようになってきました。
右だけ地面に擦るので、こんなふうに白い靴下の汚れ方が違います。

写真 2019-05-14 12 47 43

こつぶの普段通りの笑顔に、毎日胸が締め付けられました。

令和ムードに湧く中の5月4日、
病院から電話がありました。

結果は、嬉しいことにDM陰性でした。
よかった。
本当によかった。
飼い主の頭で勝手に描かれていた最悪の結果にはならずに済みました。

それならば、今のこつぶの症状は、一体何が原因なのか。
5月14日、再び名古屋動物医療センターに行ってきました。

つづく









こつぶと一緒

9月中旬

ある朝起きると首と肩甲骨あたりに痛みがあったのだけど、
寝違いかな程度に思い、まぁ、様子をみようと。

9月下旬
風邪をひいて微熱・頭痛・鼻水・咳の症状で、
肩の痛みも風邪による単なる関節痛だなと思い、
市販薬を飲みつつキャンプへ

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初めて行ったとこだけど、
めちゃめちゃいいキャンプ場でした

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リピしたい

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平日でほぼ貸切りだったし、
みんなでワイワイしながら

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お薬のおかげか、幾分体調はマシになり、
2泊3日のキャンプはめちゃめちゃ楽しんだよ。

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キャンプから帰ってきてからも、
その後首と肩甲骨の痛みが増してきて、
さらに、左上腕部にも痛みが走る。
痛くて眠れない

ん?ここまで引きずるって、こりゃ、寝違いじゃないよね?
痛みの範囲も広がってるし。

と思いつつも、けど、まぁ、様子をみる。
仕事も忙しいしね


10月2日、左手指先にしびれが生じる。

この時点で、飼い主、焦ってくる

元気だったのに突然亡くなった芸能人を思い出しながら、
もしかして、自分の脳に何か異変が起きてるんじゃないかと。

だけど、この日は予約していたこつぶの健康診断の日。
(バーニーズロングライフプロジェクトのね)
当然、こつぶ優先

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痛みを我慢して、動物病院へ。
こつぶの健康状態、問題ナシ
よかったー

10月3日、左腕の痛みの範囲がさらに広くなり、
仕事は全く集中できない。
夜は痛みでほとんど眠れず、
横になっても痛いし座ってても痛いし、
とにかく痛みを紛らわすためにウロウロしていたい感じ。

10月4日、とうとう、病院へ行く。
ガンだと思い込んだ飼い主は、
家から徒歩3分の総合病院へ。
国のぼったくり制度により初診料5000円も実費で取られるけどさ
近所の町医者で湿布渡されて終了とか嫌だしとか思って

で、案内されたのは、整形外科。

触診とレントゲンで、頚椎ヘルニアの可能性が高いとのことで、
9日にMRIの予約を取って
それまでは痛み止めで様子を見ることに。

頚椎ヘルニアって、こつぶと一緒やーん

こつぶの痛みを、身をもって知りました。
こりゃ、痛いよねぇ。
こつぶが、夜中ずっと眠れずウロウロしてたのとかも、よーく分かった。
幸い、こつぶは痛み止めがすぐ効いてくれたみたいだけど、
飼い主は最初に処方されたお薬では全然物足りなくて、
7日の日曜はあまりの痛さに耐えられず、
夜間救急へ駆け込んだよ。
結局、痛み止めを追加されただけだったけど。

今日、MRIの画像診断の結果で、頚椎ヘルニアと確定しました。
お薬も変えてもらって、来週から近くの整形外科で通院生活を送ることとなります。
初診からどんどん痛みが増しているけど、首の手術は極力避けたいところ。
とりあえずは保存療法です。

今週末は、ザックと白馬へ行くの楽しみにしてたのだけどな・・・
長時間の車の運転もしんどいから、
キャンセルさせてもらったよ
お薬の副作用で、すごく眠くなるしね。

来月のバニジャンを楽しみに、
今は治療に専念します。

アメリーは腰椎ヘルニア。
こつぶと飼い主は頚椎ヘルニア。
4ぴき中3ぴきがヘルニア持ちです。
琴は、そんなことにならないでね。

はぁぁぁ。
痛いの、つらい






首の痛み

9月17日(月・祝)
こつぶの動きが変。
ずっとウロウロ歩いて落ち着きがない様子。
たまに、ヒ〜ンって泣く。
前回の経験から、首の痛みだとすぐに分かったよ。

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↑伏せはできるのだけど、顎を地べたに付けられない。
顎の下に枕を置いてあげると少し楽そうになるけど、
すぐにまたウロウロ・・・。
あ、食欲はモリモリ旺盛でした
ガツガツ食べるもんだから、首に響いてヒンヒン泣きながらがっつくおバカさんだけどね

この日は病院も休みで、
しばらく安静にさせて様子を見ていたのだけど、
夜になると痛みは増していったようで、ヒン泣きの回数も多くなり、
ゴロン寝体勢ができずに一睡もできませんでした。

翌朝、名古屋の蔭山先生に電話。
前回処方されたプレドニゾロンを飲ませて様子を見ることに。

痛みは取れたようで、ゴロンして寝てくれました。

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今日は、いつものこつぶに戻ったよ。
だけど、お散歩は自粛ね。

来週はキャンプに行って山登りしたいと思っていたけど、
ハードな行動は諦めて、自然散策をゆる〜くのんびり楽しもうね。







もう頑張らなくていいよ、のとき

本日、7月10日火曜日
午後2時25分

3ヶ月の闘病生活の末、
はるが亡くなりました。

美人で気が強くてかわいくて頑張り屋のはるのことを
かわいがってくださったみなさん、
応援してくださったみなさん、
どうもありがとうございました。








生命力

GWは越せないだろうと思われたはる

5月20日現在も頑張ってるよ

日によっては辛そうにしているときもあるけれど、
調子がいい日は
腎不全が治ったんじゃないかと勘違いしそうなほどニコニコ。

血液検査では、
尿毒症の症状も進行しているし、
貧血もある。

いつ、はるがいなくなってしまってもおかしくない状況ではあるのだけど、
それでも、はるは力強く生きているよ。
先生も驚くほどにね。

▼5月7日のはる
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さつまいもとニンジンとキャベツをぺロッと平らげたよ。

▼5月11日のはる
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この日はさつまいもとブロッコリーと大根と納豆

昨日食べたものを今日は嫌がるってことがしょっちゅうで、
毎日、はるが何を食べてくれるのか考えながらスーパーへ。

ドッグフードは全く口にしなくなったから、
代わりに猫ちゃん用のスープを飲んでるよ

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これも日によってお口に合う合わないがあるみたいで、
味を変えながらあげてます。
飼い主はすっかりお姫様にお使えする召使いです。


5月12日
朝からすっごくご機嫌さんだったはる
あまり無理させたくなくて、家に引きこもってばかりいたけれど、
細く長くより、短くてもいいから楽しく生きてほしい、
そう思って久しぶりに芝政へ行ってきたよ。
ここなら、ほぼ貸切りだろうしはるにストレスもかからないだろうからね。

思ったとおり、だぁれもいなかった

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芝生と風が気持ちよさそうなはる

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アメリー

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こつぶだけ、なんかギラギラしてるけど

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幸せな時間です

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はる、ちゃんと自分の足で歩いてるよ




笑顔で家族写真も撮れたよ

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5月17日、18日は、またグッタリしていたはる。
そんなときは一切何も食べなくて、
飼い主はとにかく何か口にして欲しくて
好きな食べ物をいろいろ用意して差し出すのだけど、
まぁ、食べてくれなくて・・・
嫌がるのに無理に食べさせるのもかわいそうで、
ニュートリカルを指に付けて舐めさせたり(これも嫌がるのだけどね)
山羊ミルクを指でチョンチョンってして水分取らせたり・・・。
とにかく祈りながら見守っています。

この日、初めてベッドで横になったままお漏らしをしてしまいました。
トイレまで行くのもだるかったのかな・・・。
ベタベタに濡れた下半身を拭きながら、
大丈夫だよ〜って・・・。

だけど、今日はまたご機嫌さんで、
おやつのジャーキーをパクパク食べてるよ。
もうね、はるの好きなように過ごさせてあげたい。

飼い主は、とことん付き合うよ








はるの体調

5月4日金曜日の夜、はるが初めて発作を起こしました。

毎日、病院へ皮下点滴をしに通院はしていたものの、
ここのところ食欲がありごはんは完食、
腎不全が治ったのかと勘違いするほど元気でニコニコだったはる。

それが5月に入ってから嫌々食べるようになり、
2日の夜から全く食べない・飲まない。

そしてとうとう、手足をピーンと伸ばした状態で目をひん剥いて、
小刻みにピクピクと・・・。

どれくらいの時間だったか分からないけれど、
飼い主は、ただただはるの名前を呼んで体をさすってあげることしかできませんでした。

意識が戻ったはるはとてもグッタリしていて、
かわいそうでかわいそうで、涙が止まりませんでした。

その夜、深夜2時頃にも再度、発作があり、
先生に症状を話すと、腎不全の最終段階とのことです・・・。

発作のあった翌日土曜日は、はるの表情は少し明るくなり、
試しに買ってみた、猫ちゃん用のスープを少し飲んでくれました。

そして6日の今日は、ドッグフードには一切口を付けなかったけれど、
ゆでたキャベツ、トマト、きゅうり、さつまいもはパクパク食べて
笑顔でおかわりの催促もしてきました。

かなり、体調に波があるようです。

願いは1つだけです。
どうか、はるが苦しまず、穏やかに・・・。







1週間

はるの腎臓が悪いということが分かってから3週間経ち、
元気だった頃3.2キロあった体重は1.95キロに。

毎日点滴を打ちに通院していましたが、日に日に悪くなり、
食事もほとんど取れず、
大好きなりんごやさつまいもにも顔を背け、
トイレ以外はベッドから動こうとせず、
目もうつろで名前を呼んでも反応薄くて・・・
そんなはるは、あとどれくらい頑張れるか聞いたとき
1週間もつかどうか・・・とのことでした。


それから1週間経ちました。

はる、食欲が出てきて、体重も少し増え、2.05キロになりました。

なにより嬉しいのは、
食事が取れるということは、身体のしんどさが軽減されているということ。

そして
名前を呼べば、ニコニコでこっちを向いてくれること。
飼い主の「ただいま」に、ニコニコでお出迎えしてくれるようになったこと。
りんごを切っていると、ピョンピョン飛び跳ねて催促してくること。
こつぶのちょっかいに、また喝を入れれるようになったこと。

普段のなんでもない仕草の1つ1つがこんなに嬉しいなんて、
当たり前のことなのに忘れていました。


慢性腎不全は、今後良くなることはないそうです。
血液検査の数値的にも、はるの命が長くないことは覚悟しています。

だけど、お薬飲んでるからかもしれないけど、
食べたいって気持ちがあるってことは、生きたいってこと。
はるがあとどれくらい頑張れるのかは分からないけれど、
食べてくれるうちは、今、飼い主としてできる精一杯のことをしてあげたい。

明日のはるはどうなっているんだろうって
毎晩毎晩不安で泣いてばかりいたダメな飼い主。
まだまだはるとお別れなんてしたくない。
だけど、はるが辛くてしんどいような治療をするつもりもない。
ただ、穏やかに、はるらしく過ごしてもらいたい。
そのために飼い主としてできることを探したい。
それだけです。


お散歩は、琴とはるはカートで。

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こつぶもまだ無理はできないから、
ほんの少しのお散歩だけど

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大好きなばぁちゃんちに寄ってうまうまもらったり

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近所の公園で日向ぼっこしたり

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何気ない日常だけど、それがとても愛おしく感じます。

一瞬一瞬を大切に・・・ですね。








こつぶの病気(診断編)


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待合室で仲良くなった10歳のゴールデンのアンディくん。

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すっごくいい子でかわいくて、すっかりファンになっちゃいました

アンディくんは、一番乗りで病院到着。
こつぶは4番目。

他に、ハスキーやトイプー、ダックス、チワワなど
たくさんの患者さんが陰山先生を頼って来ていたよ。

しばらく、アンディママさんとおしゃべりして待たせてもらいました

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こつぶが診察室に入ったのは、結局12時30分。
待つのは覚悟していたし、
それだけ先生が一人ひとりをちゃんと診てくれているのだから、
飼い主的には全然オッケーだったよ。

まずは、リハビリ専門の渡邉先生にこつぶの動画を見てもらいながら問診。

渡邉先生も、リハビリ界のすごい人なんだよ。
昔テレビで、
ヘルニアで歩けなくなったダックスのリハビリの様子をテレビで見て、
とっても感動して号泣したのを今でも覚えてます

↓こちら
未来シアター

こつぶの症状や普段の生活スタイル、運動量などを詳しくお話したあと、
一旦こつぶは奥の検査室へ。

2時間程かかるとのことで、
その間飼い主は病院近くのきしめん屋さんで一人ランチしてました。

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14時30分
名前を呼ばれ、ドキドキしながら診察室に入ると、
陰山先生と若い先生、そしてこつぶが尻尾を振って待っててくれました。

診察結果ですが
前脚をかばう原因は、首にありました。

陰山先生の見立ては、第5・第6頚椎間の狭小化によるヘルニアで現時点ではグレード1。

前脚のどこを触っても痛がらなかったこつぶだけど、
陰山先生が、5番6番の首元をピンポイントで押すと、
ヒーンッて泣いて嫌がったよ。

バーニーズの首の疾患というと、
どうしてもウォブラー症候群を疑ってしまうのだけど、
ウォブラーの場合はまず後肢に、
ヘルニアの場合は前肢に異変が起こるとのこと。
こつぶは、後脚はしっかり歩けているからヘルニアと見ていいそうです。

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今回、CTやMRIでの画像診断は行っていないのだけど、
なんと、こつぶの首元に埋まっているマイクロチップが
5番と6番のちょうど間にあるというマイクロ奇跡。

皮膚上なら、皮を引っ張って位置をずらしてMRI撮影できるけど、
筋肉に埋まっていればチップ除去手術も併せて行う必要があるみたい。
今回はMRIを撮らなくても、症状的にヘルニアでほぼ間違いないって。
こんな大きな体で、なぜにそこに埋まってるかなぁw
こつぶが宝くじ買えば、なんだか当たる気がするよ。

こつぶが、山を降りるのを嫌がるのも、まさに頚椎ヘルニアからくるものでした。
下りは、首にズシンズシンと体重がかかり、
それが前脚につながる神経を刺激していた模様。

立ち上がるときに泣いたのも、頚椎ヘルニアの症状そのものでした。

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▲起き上がるとき、こうやって首を持ち上げる姿勢が痛かったみたい
写真は3月4日のペンションにて。このときはまだ泣いて痛がるほどではなかったよ。

陰山先生がオヤツを使ってこつぶの首の動きを見るとき、
「こっちゃん、オヤツだよ〜、こっちゃん、はいこっち向いて〜、こっちゃんこっちゃん
って、ほんと優しくて、
だけど、先生の指摘が、
普段なんとなく見過ごしていたこつぶの癖や症状をズバリ言い当てていて、
すごく頼れる先生だなぁっていう抜群の安心感と、
やっと原因がわかった安堵感と、
知らない間に1年以上こつぶの症状に気づかず無理をさせていた後悔とで、
いろんな感情が入り混じって涙が出ました。

今後の治療については、
まずはセルシン2週間と、ノイロビタン1ヶ月を投与。
症状が悪くなったときように、ステロイドも予備でもらいました。
ただし、ステロイドは先生に電話で状況を説明して、そのときの判断でということ。

そして体重の減量。
現在37キロなのを、2キロダウンで35キロに。
くびれもあるし肋骨も触れて、全然太っているわけではないけど、
というかむしろ、痩せてるねとよく言われるけども、
首への負担を考えると、要ダイエットらしい。

一番辛いのは、安静にしてなきゃいけないこと。
お散歩は、トイレ出しと気晴らし程度のみ。
カラーをやめて、ハーネスにします。
本人、気持ちは元気そのものなだけに、
治療のためとはいえ、謹慎生活を送らせるのはとってもかわいそう・・・。

だけど、グレード3で即手術、グレード4や5になると呼吸困難で命に関わるので、
そうならないために、辛くても頑張るしかない!
特に、グレード1から3まで一気に進行するケースがあるとのことだし。
たしかに、アメリーの椎間板ヘルニアも、一気に症状が悪化したよね。
いくら仲良しコンビでも、ヘルニアまで一緒になることないのにね。


それと、先生は、バーニーズの6歳半という年齢を考慮して、
全身くまなく調べてくれました。
体のどこにも怪しい影はなく、
ガンの兆候は見られなかったとのこと。
血液検査に至っては、100点満点もらいました。
あんなに飼い主の食べ物を盗み食いしているのに、これもまた奇跡

こつぶがニコニコでまたみんなと遊べるように、
こつぶが穏やかに過ごせるように、
とりあえず1ヶ月間、引き籠もります。
どうか、良くなりますように・・・。


【番外編】
名古屋動物医療センターには
全国から多くの患者さんがやって来るので
待ち時間が長いのは有名なのだけど、
なんと、待合室にはコーヒーサーバーがあって飲み放題でしたwww

コーヒー飲んで、おトイレ行きたくなったら・・・
なんと、おトイレもわんこと一緒に行けるように
扉の前(手洗い場)にリードフックがありましたwww

一人で連れて行っても、ちゃんと大丈夫な設備になっていて驚いたー。
飼い主的に、超助かった






こつぶの病気(症状編)

長文です。


以前から

ドッグランでお友だちと思いきり遊んでいるときや
山に登ったりトレッキングすると、

こつぶはよく前脚を痛そうにしていました。

特に雪山の場合は、登りはテンションアゲアゲ。
けど、下りは前脚をかばって嫌々って感じ・・・。
ドッグランも、最初はニッコニコでラン内を走りまくるのだけど、
後半疲れてくると前脚をかばう・・・。
毎回ではないのだけどね。

これまで2度、
心配なので病院に行って診てもらったけれど、
レントゲンでは骨や関節に異常なし。
血液検査も異常なし。
前脚のどこを触っても嫌がらず、痛がる様子もなし。
腫れや熱もなし。
食欲は超旺盛w
ただ前脚の様子がおかしいだけ。

翌日大人しくしていれば治まり
日常のお散歩も普通に走れるので、
う〜ん・・・おっちょこちょいだから捻ったかな?
しばらく様子を見ましょうかね?
程度に思っていました。
先生も、わたしも・・・。


2月下旬くらいから、
お散歩時、歩く様子は変わりないのだけど、
トロットだと右前脚をかばうように。
3月1日のシャンプーのとき、
トリマーさんもこつぶの脚に違和感を感じたようでした。

3月3日の山岳部雪山登山も、登りは普通だったけど、下りは前脚が痛そう。
翌日4日は、歩く様子は普通だけどトロットだとバランスが悪い。

それからしばらくは、
お散歩でトロットしないように気を付けてはいましたが、
それ以外は、普段の生活でおかしい様子はなく、
そのうちまた良くなるだろうと呑気に考えていました。

3月17日、大阪からお友だちのルキヤちゃんが遊びに来てくれて、
飼い主の拙いなんちゃって歴史解説を無理やり聞かせながら、
1時間程みんなでのんびり穏やかに楽しく一乗谷を散策して、

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▲クレオが石と同化してる


夕方は、お友だちのキッズと仲良くお散歩しました。

そのときの動画が、こちら




ね?前脚かばうでしょ?

だけど、触っても痛がらないし腫れもないし元気だし・・・。
ゆっくり歩く分には、ほんと普通に見えるのだけど・・・。

念のため、週明けに病院へ行こうと思っていた矢先、
3月18日、日曜日の夜、
買い物から帰った飼い主をいつものようにお出迎えしてくれたとき、
急に「キャーンッッッ!」って泣いたかと思ったら、ヒンヒン痛がって・・・。
だけど、やっぱり前脚のどこを触っても痛がったり嫌がったりしなくて。
ただ、立ち上がったり寝っ転がる瞬間に、ヒーンッって悲痛に泣くの。

普段、ごはんの準備中はおこぼれもらおうと飼い主の周りをまとわりつくのに、
ベッドからこっちを見ているだけで動こうとしない。
けど、フードはいつものようにソッコー完食したし、食欲がないわけではないのね。
もうね、わけわかんなかったよ。

夜中も、眠れないようで部屋をウロウロ。
落ち着かないから胃捻転を疑ったけど、お腹は張っていないからそうではなさそう。
飼い主も下にお布団を敷いて、
撫でながら「大丈夫大丈夫」ってしばらくなだめていると、
ようやく眠ってくれました。

3月19日、朝イチで病院へ。
なんとなく予想はしていたけれど、やはりレントゲンでは異常なし。
触診も異常なし。
最悪の骨肉腫ではなかったので、それはとっても安心したのだけど、
先生も痛みの原因を突き止めることができなかったため、
整形の専門医である陰山先生がいる名古屋動物医療センターを紹介してもらうことになりました。

名古屋へ行くまでの4日間は、
こつぶは痛みが引いたのか泣くこともなく、
ごはんの準備中のまとわり付きも復活。
お散歩を控えたこと以外、日常生活は支障なく送れました。

3月24日の土曜日、AM6時、名古屋へ向けて出発
時間予約は取れなくて、先着順の受付だから急がなきゃね

AM8時30分、無事到着

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どうか、原因が分かりますように。
どうか、手術になりませんように。
不安の中、長〜い1日が始まりました。


つづく。






プロフィール

ことはるあめこつぶ

Author:ことはるあめこつぶ
Mダックス
→琴(2005年3月15日生)長女
 優等生、まったり犬
→アメリー(2006年8月2日生)三女
 争いごとが大嫌い、運動大好き
チワワ
→はる(年齢不詳)次女
 保護犬出身、家族愛が深い元ヤン
 2018年7月10日推定13歳でお空へ
バーニーズ
→こつぶ(2011年9月12日生)四女
 明るく陽気なお笑い担当

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